学生の工場体験受入

学生の工場体験受入

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ハセヒキが地域社会にとってどのような存在なのか、
社内にいながらにしてそれを把握するのは難しいものです。
そこでハセヒキでは、地域の中学生、
高校生を対象にした工場体験を実施しています。
毎月、といきたいところですが工場が忙しいため、
まずは年1回、徐々にこなれてくれば季節に1回などでも良いかもしれません。

実はこれには隠れた狙いがあります。
中学生、高校生は当然工場のことがなにもわかりません。
技術もありませんから、
実際の仕事ベースでみれば単に邪魔になってしまいがちな存在です。
しかし、工場の人間がそうした存在に目を配り、
コミュニケーションし、技術の解説をすることで、
自らのことを今一度省みるまたとない機会になるはずです。

ひとつひとつの機会を通して、社会を感じ、
その中で企業も人も生きていることを理解することは、
企業人として重要なことだと考えています。


地域との関係

法人は地域にできるものですが、あくまで人格です。世の中には2種類の人格があります。個人格と法人格です。人格は社会に対する責任と義務があります。法人も同じです。社会というものは良く出来てます。. . .

Project Goals

社会におけるインキュベーターとしての役割を担うことは、公器としての法人の責務の一つであると考えます。特に、「産地」に根付いた発想や技術は、各法人固有のものではなく、地域全体の資産ともいうべきものです。こうしたものを生かして仕事ができているのが我々です。地域の教育、人材育成に対してしっかりコミットしていき、私たち自身のミッションを常に見つめ直していくことが目的です。